「ビットコイン」というと、近頃話題になっている仮想通貨ですよね。
しかし、ビットコインをはじめとする仮想通貨について、わからない、今更聞けない、と思われている方もいるのではないでしょうか。
そこで、ビットコインを中心に、仮想通貨についてお話していこうと思います。
仮想通貨ってそもそも何?
仮想通貨とは、電子決済の手段として使われているデジタル通貨のことです。
少し難しいような気もしますが、簡単に言うと、オンラインで使えるお金のことです。
では、クレジットカードなどとは何が違うのでしょうか。
仮想通貨には、大きな特徴が主に二点あります。
一点目は、紙幣が存在しないことです。
仮想通貨は実態が存在せず、データにすぎません。そのため、紙幣や硬貨などは発行されていません。
二点目は、国家によって発行されていないという点です。
日本の「円」やアメリカの「ドル」は、国家が管理をし、発行しています。
そのような通貨はそれぞれの国で存在し、その国で買い物をするには、両替をする必要があります。
しかし仮想通貨は、特定の管理者が存在しません。
そのため、様々な国の人々が同じ通貨を使い取引をすることができます。
ビットコインって何?
ビットコインは、2009年に取引が始まった、世界初の仮想通貨です。
2021年2月時点では、時価総額が世界トップの仮想通貨となっています。
時価総額は8700億ドルで、日本円に換算するとなんと約92兆円にもなるそうです。
取引の現場は仮想通貨取引所という場所で、毎日世界中の人が活発に取引を行っています。
加えて、認知度も世界トップクラスです。
ニュースで等取り扱われることも多く、BTCと訳されることもしばしばあります。
ビットコイン以外の仮想通貨
ビット以外にも、様々な仮想通貨が存在します。
例えば、イーサリアムやリップルなども、仮想通貨の一つです。
このような、ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれています。
急成長しているものも多く、アルトコインの動向にも今後注目していきたいです。
基本を学んで取引してみよう
ここまで、簡単にビットコインなどの仮想通貨についてご説明してきました。
仮想通貨は、基本的なことを理解すれば難しいことではありません。
今後市場規模がどんどん拡大していくと考えられているので、ぜひこれを機に仮想通貨取引を始めてみてください。