昨今、政府が国民に副業を促す動きがあります。

とは言っても、未だに職場の就業規則で取り組むことが出来ない方が多いのが実情でしょう。

また、休日や終業後にアルバイトをするという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、その場合はイレギュラーな残業が発生した場合に時間管理が難しくなりますし、肉体疲労も蓄積してしまいます。

 これらの問題点を解決する副収入を得る方法として資産運用が考えられます。

うまく活用すれば余剰資金の価値を上げることができますし、時間的制約が比較的小さい点が魅力的です。

この方法は初心者の方にとって、リスクが大きいイメージがあったり専門知識が必要に思えたりハードルが高く感じてしまいがちです。

 しかしながら、そういった方でも比較的リスクを抑えた方法で資産運用に取り組む方法があります。

それは、ドルコスト平均法を用いた投資方法です。

この方法は、一度に投資する金額を少額に抑えて、同じ金額を決められたサイクルで投資し続けるというものです。

この方法を用いれば、価額が下落した場合にはより多くの買い付けを行うことが出来ます。

反対に、上昇した場合の購入数を抑えることが出来、結果として全体的な購入コストを最小限に保つことが出来ます。

加えて、暴落時のダメージが少ないため、安心して資産運用に取り組むことが出来ます。

 ドルコスト平均法を取り入れた場合のデメリットは、短期間で大きなリターンを狙うことができない点です。

しかし、金融商品の価額は数分単位で変動しており、仕事の片手間で最大の利益を上げることは現実的に厳しいでしょう。

毎月無理のない程度の金額を積み立てて、コツコツ増やしていくのが資産確保のコツです。

おすすめの記事